ドックランチャー Plank を LXDE 環境で使う

投稿者: | 2019年5月1日

Ubuntu では、Ubuntu Dock(Dash to Dock)が標準で導入されますが、Lubuntu(LXDE 環境)にはランチャーは導入されません。

そこで、Plank を導入することにしました。
Plank は軽量シンプルなドックランチャーです。

導入

当初は、導入が簡単な PPA(パーソナル・パッケージ・アーカイブ)を利用しようと思いました。
ただ、Lubuntu 18.04 の標準リポジトリに Plank 0.11.4-2 が上がっていたので、apt コマンドでインストールすることにしました。

なお、PPA を利用する際は(安定版ではなく)テスト版を導入する予定でした。
理由は安定版には Artful(17.10)までしか無いからです。

  • テスト版

    base on Docky/Plank Testing PPA : Rico Tzschichholz

    Display sources.list entries for: Bionic (18.04)

    deb http://ppa.launchpad.net/ricotz/docky/ubuntu bionic main 
    deb-src http://ppa.launchpad.net/ricotz/docky/ubuntu bionic main 
    
  • 安定版

    base on Docky/Plank Stable PPA : “Docky Core” team

    Package Version Uploaded by
    plank 0.11.3-0ubuntu1~16.10~dockycore1 (Newer version available) Rico Tzschichholz (2017-05-25)
    plank 0.11.3-0ubuntu1~16.10~dockycore1 Rico Tzschichholz (2017-05-25)

インストール

依存関係はありませんが、快適な動作に必要なパッケージも合わせて導入します。
依存関係がないから指定するんですが、PPA 経由だと問題ないのでしょうか…。

  • plank
    軽量シンプルなドックランチャー。
  • xcompmgr
    X 合成マネージャ。
  • lxsession-default-apps
    lxsessionとそのデフォルトアプリケーションを設定するためのユーティリティ。
$ sudo apt install plank xcompmgr lxsession-default-apps

以下のパッケージが新たにインストールされます:
  bamfdaemon libbamf3-2 libplank-common libplank1 plank xcompmgr
アップグレード: 0 個、新規インストール: 6 個、削除: 0 個、保留: 0 個。

設定

LXDE メニューには Plank の設定メニューは表示されません。
一度、コマンドで起動します。
※Plank の設定メニューは Plank ドックに追加できます。

$ plank --preferences

設定メニューから Plank ドックの外観などを設定します。

自動起動

このままだと Plank は起動時に自動起動しません。
先程導入した lxsession-default-apps(LXSession のデフォルトのアプリケーション)で設定します。

パス確認

Plank のインストール先を確認しておきます。

$ which plank
/usr/bin/plank

設定

lxsession-default-apps(LXSession のデフォルトのアプリケーション)で設定します。

  1. 左ペインの [自動立ち上げ] を選択
    英語表記の場合は [AutoStart] です。
  2. 追加欄にパスを入力
    上記例だと /usr/bin/plank になります。
  3. [+ 追加(A)] ボタンを押下

以上で自動起動設定完了です。