Chrome 拡張機能でのパスワード管理の注意点

投稿者: | 2018年8月8日

Chromebook でのパスワードマネージャには Buttercup を使っています。
Buttercup は Chrome 拡張機能の他に、デスクトップ版・Android版も提供されています。

データ連携が面倒

拡張機能版 Buttercup は、ファイルをローカルではなくオンラインストレージに保存して利用します。
※Chrome 拡張機能ではオンラインストレージを使うのが一般的です。

ストレージは、以下に対応しています。

  • Dropbox
  • ownCloud
  • Nextcloud
  • WebDAV

※WebDAV に対応しているので、どうしてもローカルで使いたい場合は Web Server for Chrome などで(試していませんが)代替できるかもしれません。

WebDAV の場合

WebDAV でのみ動作を確認していますが、他ストレージはサービス直結のため問題なく繋がると思います。
※WebDAV での使い方は Buttercup でオンラインストレージ IDisk を使う をご参照ください。

欠点

拡張機能版 Buttercup は、Chrome にファイル追加した時点のデータを保持します。
オンラインストレージに、Buttercup ファイルを上書きしても拡張版 Buttercup 上のデータは更新されず古いままです。

更新方法

面倒ですが、再度登録し直す必要があります。

  • 当該ファイルを Chrome 拡張から削除する
  • Chrome のキャッシュを削除する
  • 当該ファイルを再度 Chrome 拡張に登録する
    WebDAV 情報も含めて再入力。

※当該ファイルの lock, unlock &キャッシュ削除ではダメでした。
(別名で登録すればキャッシュがなく大丈夫ですが、再登録と大して手間は変わりません)。

まとめ

拡張機能版 Buttercup にはデータ追加機能がないので、PCでデータ作成・更新したファイルを参照するという使い方になります。
また、オンラインストレージ上の Buttercup ファイルを更新した際、拡張機能の再度登録(Attach)する必要があるのでオンラインストレージへの接続情報を再度入力する必要があります。