Chrome OS の Android アプリ対応状況

投稿者: | 2018年7月20日

現在の状況

以下の公式サイトにて、現在の状況が公開されています。
Chrome OS Systems Supporting Android Apps – The Chromium Projects

英語が苦手な場合は、Android 公式サイトにて(見づらいですが)日本語の記事も用意されています。
Chrome OS 端末によるアプリのサポート  |  Android Developers

状況を整理すると、以下のようになります。

ステータス デバイス数 消化率(%)
Planned 35 31.53
Beta Channel 1 0.90
Stable Channel 75 67.57
総計 111

消化率 67.5%

現在、計画中のデバイスを含めて111あり、内75台が対応完了・・・という状況なので、約67.5%の対応が完了していることになります。
111という数字が全体のどの程度を占めるのかは分かりませんが、2016年以降発売の製品はサポートを表明しているので、おそらく全体の数字なのでしょう。

base on 「Chromebook」、2017年以降に発売の全機種で「Android」アプリに対応へ – CNET Japan
2017年01月24日 09時53分
このたび同社は、2017年以降にリリースされるすべてのChromebookでAndroidアプリに対応することを明らかにした。

チャンネル

Chrome OSのチャンネルには3種類あります。

base on Stable、Beta、Dev チャンネルを切り替える – Chromebook ヘルプ

  • Stable チャンネル:
    Chrome OS チームによるすべてのテストが完了しているチャンネルです。クラッシュやその他の問題をできるだけ回避したい場合はこのチャンネルの使用をおすすめします。マイナー アップデートはおよそ 2~3 週間に 1 回行われ、メジャー アップデートは 6 週間に 1 回行われます。
  • Beta チャンネル:
    実施予定の変更や改善を最小限のリスクで試したい場合は、Beta チャンネルをご利用ください。アップデートはほぼ毎週行われ、メジャー アップデートは 6 週間に 1 回行われます。Stable チャンネルより 1 か月以上早く、新しい機能を試すことができます。
  • Dev チャンネル:
    Chrome OS の最新機能を試したい場合は、Dev チャンネルをご利用ください。アップデートは週 1~2 回行われます。このチャンネルはテスト済みですが、新機能をいち早く公開することを優先しているので、不具合が発生することもあります。

※使用しているチャンネルの確認方法や変更手順も上記公式サイトに掲載されています。

注意点

Android アプリの対応が完了していても、各アプリの対応状況によっては使用できない場合があります。

例として、以下のようなものが挙げられます。

  • Android はタッチパネル標準搭載だが、Chromebook には非搭載機がある
    未サポートデバイスと認識される可能性(android.hardware.touchscreen)。
  • ウィンドウが非アクティブになるとバックグラウンド(動作停止)となる
  • 非サポート
    • 追加インストールの IME
    • ホーム画面
    • ライブ壁紙
    • ウィジェット

所感

時代を感じます。
一昔前なら成功しない・・・と断言できたでしょうが、今はどうでしょう。
少なくとも私は応援したいです。
PCやスマホ・タブレットとの垣根が無くなる中、こういうデバイスは十分使えます。

これからもPC市場は面白くなりそうです。