DB管理ツール Adminer 導入

投稿者: | 2018年7月15日

Adminer は、WebブラウザでDBを管理できるクライアントツールです。
ブラウザタイプだと、MySQL用の phpMyAdmin や PostgreSQL用の phpPgAdmin などが有名です。
これらとの最大の違いは、Adminer は一つで複数のDBに対応できる点です。

普段はネイティブなクライアントツールを使っていても、環境に左右されないWebベース、且つ一つで複数DBに対応しているツールは何かと便利です。

Adminer

  • 対応DB
    • MySQL, MariaDB
    • PostgreSQL
    • SQLite
    • MS SQL
    • Oracle
    • SimpleDB
    • Elasticsearch
    • MongoDB

base on Adminer – Database management in a single PHP file

Requirements

  • Works with MySQL, MariaDB, PostgreSQL, SQLite, MS SQL, Oracle, SimpleDB, Elasticsearch, MongoDB
  • Supports PHP 5 and 7 with enabled sessions

要件

  • MySQL 、MariaDB、 PostgreSQL 、 SQLite 、 MS SQL 、 Oracle 、SimpleDB、Elasticsearch、MongoDBで動作
  • 有効なセッションでPHP 5と7をサポート

導入手順

ソースダウンロードの場合

上記、Adminer 公式ページよりPHPファイルをダウンロードして設置すれば基本的にOKです。
1ファイルにまとめられているので設置は簡単です。
パッケージ管理したくない場合や権限の関係で難しい場合でも容易に導入が可能です。

パッケージ導入の場合

aptコマンドで導入した際は、同じ Debian系ディストリビューションでも Armbian と Raspbian で設定方法が若干異なります。
(もしかしたら、バージョンの違いかもしれません・・)。

Armbian の場合

Armbian の場合は、導入時に設定ファイル「/etc/adminer/apache.conf」が作成されるので、下記をご参照ください。

Raspbian の場合

設定ファイルは存在しないので作成します。

パス確認

$ whereis adminer
adminer: /etc/adminer /usr/share/adminer

$ ls /usr/share/adminer
adminer      coverage.php  editor     lang.php  tests
compile.php  designs       externals  plugins

$ ls /usr/share/adminer/adminer | grep index
index.php
indexes.inc.php

設定ファイル作成 (teeコマンドについて

$ echo "Alias /adminer /usr/share/adminer/adminer" | sudo tee -a /etc/apache2/conf-available/adminer.conf
Alias /adminer /usr/share/adminer/adminer

$ cat /etc/apache2/conf-available/adminer.conf
Alias /adminer /usr/share/adminer/adminer

設定の有効化

$ sudo a2enconf adminer.conf
Conf adminer already enabled

設定反映

$ sudo systemctl restart apache2

ログイン画面

下記URLがログイン画面になります。

  • {URL}/adminer/

おまけ

「Alias /adminer.php /usr/share/adminer/adminer」の場合は、以下になります。

  • {URL}/adminer.php/