ZTEスマホが店頭から消える!?

投稿者: | 2018年5月2日

ZTEは日本でも販売を展開しているスマホメーカーです。
中国勢のファーウェイ(Huawei)やシャオミ(Xiaomi)、OPPO(オッポ)などに次ぐシェアを誇っています。
韓国勢だとサムスン(Samsung)やLG電子が勢いがありますね。

base on ZTE – Wikipedia

160カ国、地域でスマートフォンをはじめとする携帯電話端末を発売しており、2016年にはアメリカでのスマートフォンシェアが4位、スペインとロシアで2位、ヨーロッパ全体でシェア4位にランクされるなど、欧米でのスマートフォンの販売台数が増加していた。

そのZTEが先日、アメリカから貿易制限を受けました。
期間は実に7年間です。

base on スマホメーカーZTEがアメリカ製品の輸出禁止制裁で大ダメージ – 価格.comマガジン
2018.4.23
ZTEがアメリカ企業からの輸出禁止の制裁
アメリカ商務省は、ZTEに対して、アメリカ製品の輸出を禁止する措置を発表しました。これにより、ZTEは今後7年間に渡ってアメリカ企業と取り引きすることができなくなります。

重要なのが、輸出禁止となったアメリカ製品はハードウェアだけでなくソフトウェアにも及ぶことです。
今後はAndroidを使えなくなる可能性があります。ただし、これについてはAndroidが無料のオープンソースであるため、制裁の対象外となる可能性も残されています。
しかし、アプリ配信サービスの「Google Play」といったGoogleのサービスについては、利用するのにGoogleから認可を受ける必要があり、制裁の対象になる可能性が高いです。多くのユーザーがアプリをダウンロードするのに「Google Play」を利用している現状をかんがみると、ZTEにとっては大打撃になるでしょう。

ZTEに対する米国製品の輸出禁止措置は即時に発効されているそうです。
Androidにまで範囲が及ぶとなると相当のダメージになるかと思います。
ハードウェア・ソフトウェア双方の入手ができなくなると、単純な製造業(OEMEMS)のような事業を行うことも難しくなります。

どのように活路を見出していくのか、他人事ながら興味があります。

base on 米商務省、ZTEに対し米国製品の輸出禁止措置 – ケータイ Watch
2018年4月17日 16:19
米国商務省は、中国ZTEに対して、米国の企業が製品を輸出することを今後7年間禁止する措置を発表した。

ZTEに対する米国製品の輸出禁止措置は即時に発効されている。これにより、米クアルコムが提供するスマートフォン向けのチップセットをはじめ、先端的な通信機器に使われる米国製の重要な部品の入手が当面は困難になると予想され、ZTEの今後の製品開発に深刻な影響を及ぼす可能性が高いと見られている。