仮想ディスク管理ツール:Linux編

投稿者: | 2018年4月20日

昨日の「パスワード自動生成アプリ」に引き続き、Windowsの代替アプリの紹介です。
本当にここ最近、Linuxへの依存度が急激に高まっています。

VeraCrypt

元々、TrueCrypt という同種のユーティリティがありまして、20年ほど前から使っていました。
少し前に開発終了になったので、TrueCrypt からフォークした VeraCrypt に移行しました。

具体的には、暗号化ドライブの作成・マウント(読み書き)などが行える管理ユーティリティになります。

対応OS

調べてみて初めて気がついたんですが、クロスプラットフォーム対応です。

導入

PPA

Ubuntu用にPPA(パーソナル・パッケージ・アーカイブ)が公開されているので、まずそちらを設定します。

base on Encryption software : Unit 193

Adding this PPA to your system
sudo add-apt-repository ppa:unit193/encryption
sudo apt-get update

説明通りに導入すると、当該レポジトリが sources.list に追加されます。

$ sudo add-apt-repository ppa:unit193/encryption
$ sudo apt-get update

$ ls /etc/apt/sources.list.d/ | grep unit193
unit193-ubuntu-encryption-xenial.list

$ cat /etc/apt/sources.list.d/unit193-ubuntu-encryption-xenial.list 
deb http://ppa.launchpad.net/unit193/encryption/ubuntu xenial main
# deb-src http://ppa.launchpad.net/unit193/encryption/ubuntu xenial main

インストール

PPA設定後は、通常通りインストールできます。

$ sudo apt-get install veracrypt
以下の追加パッケージがインストールされます:
  dmsetup
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  dmsetup veracrypt
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 0 個、保留: 1 個。

私の環境(Lubuntu 16.04.4 LTS x64)では、アクセサリの中に「VeraCrypt」が追加されました。
使用感は、Windowsと変わらないので特に面倒はなさそうです。

なにより、SBC用OS”Raspbian”用のパッケージがあるのが素晴らしいです。

2018.7.31 追記
*1 無料版 EDS Lite では VeraCrypt を復号できません。

base on EDS Lite – Google Play のアプリ

EDS (Encrypted Data Store) is a virtual disk encryption software for Android which allows you to store your files in an encrypted container. VeraCrypt(R), TrueCrypt(R), LUKS, EncFs container types are supported.

EDS(Encrypted Data Store)は、ファイルを暗号化されたコンテナに格納するための、Android用の仮想ディスク暗号化ソフトウェアです。 VeraCrypt(登録商標)、TrueCrypt(登録商標)、LUKS、EncFsコンテナタイプがサポートされている。