「Raspberry Pi 3 Model B+」発売

投稿者: | 2018年3月18日

「Raspberry Pi 4」の前に「Raspberry Pi 3 Model B+」が発売されました。
「Raspberry Pi 4」は来年(2019年)の発売などと言われているので、中継ぎでしょうか?

ここにきていきなり”B+”が出たので驚きました。

  • 今までの Raspberry Pi シリーズ
    • Raspberry Pi 1 Model A
    • Raspberry Pi 1 Model A+
    • Raspberry Pi 1 Model B
    • Raspberry Pi 1 Model B+
    • Raspberry Pi 2 Model B
    • Raspberry Pi 3 Model B
    • Raspberry Pi Zero
    • Raspberry Pi Zero W
    • Raspberry Pi Zero WH

なお、今回発売された「Raspberry Pi 3 Model B+」のスペックは他のSBCに追従した形となっています。

base on Raspberry Pi 3 Model B+ on sale now at $35

  • A 1.4GHz 64-bit quad-core ARM Cortex-A53 CPU
  • Dual-band 802.11ac wireless LAN and Bluetooth 4.2
  • Faster Ethernet (Gigabit Ethernet over USB 2.0)

Alongside a 200MHz increase in peak CPU clock frequency, we have roughly three times the wired and wireless network throughput, and the ability to sustain high performance for much longer periods.

ピークCPUクロック周波数が200MHz上昇するとともに、有線および無線のネットワークスループットのおよそ3倍、さらに長い期間高いパフォーマンスを維持する能力があります。

ただ、ASUSの”Tinker Board”と比較すると見劣りします。

base on tinker board

Tinker Boardは、ARMベースのRK3288 SoCを搭載しており、マルチスレッドアプリケーションのパフォーマンスを向上させるために4つのコア備えます。
最大1.8GHzの周波数で動作し、あらゆるアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。
このCPUコア数の増加は、プロセッサ周波数の増加とともに、広範囲のアプリケーションにわたって大幅なパフォーマンス向上をもたらし、プロジェクト機能を拡張、強化します。
その結果、一般的なPCタスクはより高い応答性を実現します。

クロック周波数のみで性能が語れるとは思いませんが、経験上400MHzの差は大きいと思います。

以前「Banana Pi のN/W経由のHDD測定〜Gigabit対応編〜」という記事を書きましたが、Gigabit対応対応が一番効果があるのではないでしょうか。
(従来の Raspberry Piシリーズは、100BASE-TX)。
ただ、他のSBCも(今回の”Raspberry Pi 3 Model B+”同様に)内部的にはUSB 2.0接続になっているものも多いので、測定してみないと何とも言えません。