AtermのNAS機能は残容量を確認できない

投稿者: | 2017年12月12日

Atermには簡易NAS / メディアサーバ機能がある

メインで使用しているWi-Fiルータ”PA-WG1800HP2″にはUSBポートがあり、USBデバイスを”簡易NAS”として利用しています。

base on NAS(ネットワークHDD)とは?

NAS(Network Attached Storage)とは、ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスクです。

簡易NASとあえて記載したのは、通常のNASなどとは異なり権限周りが細かく指定できないからです。
(あくまでルータのおまけ機能です)。

PA-WG1800HP2 のNAS機能

至ってシンプルです。

PA-WG1800HP2 NAS機能
対応ファイルシステム FAT16, FAT32
対応プロトコル CIFS, HTTP, DLNA

PA-WG1800HP2 のメディアサーバ機能

DLNAに関しては”メディアサーバ機能”と呼ばれています。

base on Digital Living Network Alliance

DLNAでは加盟各社の製品が互いに互換性を持ち、家庭内で電子装置間のネットワークを可能にする業界標準(ガイドライン)を作ることを目的としている。

DLNAをサポートするTVやPC・スマホなどでUSBデバイスに保存されたデータを閲覧することができる点でNASとは異なります。

base on 5分でよく分かる?DLNAとは?

DLNAに対応した機器をLANに接続すれば、以下のような楽しみ方ができます。

  • リビングのHDDレコーダーに録り貯めた映像を、他の部屋にあるテレビや、タブレット端末で視聴する
  • スマホに入っている音楽を、ワイヤレスでミニコンポから再生する
  • スマホでNASに入っている音楽や動画を探して、指定したテレビで再生させる

ちなみに、DLNA自体は既に解散しています。

base on DLNA解散。13年で40億台の音・映像のホームネットワーク相互接続を認定

ホームネットワークにおいて、異なるメーカー、機器間でのオーディオ、ビデオ等の相互互換性確保のために運用されてきた「DLNA」。
そのDLNA認証を運営していたDigital Living Network Allianceが1月5日に解散を発表した。

今後はDLNAガイドライン(規格)のアップデートも行なわれない。
新たなDLNA認証は”SpireSpark International”に引き継がれるが、既存のDLNAガイドラインは一般公開されており、ガイドラインや認証手順などもそのままのため影響はない。

DLNAの基本構成

サービスを提供するDMSと、映像を映し出すプレーヤに大別されます。

DMS(デジタルメディアサーバ)

データを供給する側の機器を指します。
今回の場合、ルータがDMSになります。

DMP(デジタルメディアプレーヤ)

データを再生する機器を指します。
今回の場合、TVがDMPになります。

なお、TVにDMP機能がない場合でも、BDプレーヤなどDMP機能をTVに追加できるものもあるので低コストで導入が可能です。

注意事項

“PA-WG1800HP2″の仕様上、以下の制限が存在します。

  • USBポートにはHUBは使えない(直挿しのみ)
  • USBポートは本機をルータとして使用する場合のみ有効
  • 保存できるコンテンツ上限は1000件
  • ルータ上から残容量が分からない

「ルータ上から残容量が分からない」のは致命的

Web管理画面のどこを見ても残容量が分かりません。
仕方がないので、マウントして残容量を確認しています。

Windowsの場合

Windowsの場合は、”ネットワークドライブの割り当て”でデバイス(のフォルダ)をマウントすれば、”マイコンピュータ”から残容量の確認ができます。

その他

USBポート付近は熱を持つので、USBメモリなどは直挿しせずに延長ケーブルを使ったほうが精神衛生上良いと思います...。