Remix OS 3.0の可能性 – 無償版MS-Office

投稿者: | 2016年10月29日

今日は、AndroidベースのOS「Remix OS 3.0」を紹介したいと思います。

Remix OS 3.0は、Android 6.0互換でGoogle Play ストアにも対応しています。
Remix OSは古いPCを再生する軽量OSとして紹介されることが多いようですが、そのような用途であれば、Lubuntuなど開発が活発に行われているディストリビューションを選ぶことをお勧めします。

ここに来て、Windows mobileやAndroid・iPadには、大きな可能性があると感じています。
それは無償版MS-Officeの存在です。
PCで無償版といえば、ビューア(閲覧専用)ですが、スマホ・タブレット用に提供されているOfficeは無償版でも編集が可能です。
もちろん、PC版Officeと比べると機能に制限はありますが、ライトユーザであれば問題なく移行できるのではないでしょうか。

そこで、Android互換のRemix OSを使って、PCでも無償版Officeが使用できるのでは?と思い、試してみました。
PCで無償版を使用できたら可能性が広がると思いませんか?

というわけで早速、Remix OSのWebページからダウンロードします。

今回はお試しなので、USBメモリに導入しました。
64GBモデルを使用しましたが、8GBでも問題ないようです。

セットアップにはWindowsを利用したので、Zipファイルを解凍した中にあるインストーラ「Remix_OS_for_PC_Installation_Tool{version}.exe」を使用しました。
インストーラを起動するとisoファイルの場所を聞かれるので、同じく解凍したisoファイルを指定して実行します(もちろん導入先はUSBメモリを指定します)。

インストールと初回起動には時間がかかりましたが、問題なく導入できました。
Google Play ストアはデスクトップにある「Play activator」を実行すると導入されます。
なお、導入時は英語キーボードなのでキー配列が日本語キーボードと異なります。
私は、キーボードの種類を参考にさせていただきました。

デスクトップにPlay Storeアイコンが表示されるので、実行するとAndroidお馴染みのストア画面が開きます。

で、課題のOfficeですが、、、問題なく導入できました!
元がAndroidなのでブラウザとしてChromeも導入済みですし、メールクライアントなどの導入も可能です。
事務作業用のPCならだいたい可能ではないでしょうか。

PC-98時代を知るものとしては、時代の変化を感じる一日でした。

2017.2.26 追記

  • タブレット向けに提供されているMS-Officeの編集機能は10インチ以下のモデルに制限されています
  • VBA(Visual Basic for Applications)は使えません